旅行会社社員の秋休み~ロシア編~

初ロシア

 2014年11月、初のロシア行を敢行しました。元々ロシアの絵本の挿絵や絵葉書、モスクワ五輪マスコットのミーシャなどが好きで、輸入雑貨店では無く、自分で探して見つけたい。そのためにはロシアに行かなくてはと思いたちました。初のロシア行という事で、雰囲気的にも西側に近く、比較的 英語表記の案内も多くてオープンな雰囲気のサンクトペテルブルグで4泊する旅程にしました。ヘルシンキから特急のアレグロ号で3時間ちょっとで到着です。車内で入国手続きを済ませ、国境を越えた時に車窓の風景も少し変わってきました。
ロシア側は空き地や原っぱが荒れていてガラクタが散らばっています。日本でもよく見かける光景なので、それまでちょっと心のどこかで構えていたのですが、
何となく親近感が湧いてきました。

どこまでも続くエスカレーター

 駅に着いたらホテルまでは地下鉄移動です。
サンクトペテルブルグの地下鉄はコインを買って改札の機械に投入して乗ります。
スーツケースなど大きい荷物を持っている場合はもう一枚コインを買わなければなりません。
ロシアの地下鉄らしく、エスカレーターがまっすぐにどこまでも深く続いています。
スーツケースのような荷物を持っているとちょっと緊張します。
 地下鉄を降りて地上に出た時の街並みも日本の繁華街にどことなく似ていてあまり外国に来た気がしません。オフシーズンという事もあり観光客狙いの客引きなどが少ないせいか夜も街中を普通に歩けました。

サンクトペテルブルグへ

 11月初頭のサンクトペテルブルグは東京の真冬よりちょっとマシかな?というくらいのかなりの寒さでした。誰もがコートやダウンジャケットを着ていましたが、「これは秋服だ」とのことでした。2日目と3日目はガイドさん、ドライバーさんと一緒に観光です。イサーク大聖堂やエルミタージュ美術館、砲兵博物館などを見て回り、日が暮れてからはネフスキー大通りを歩いてネヴァ川や書店のドムクニーギなどを写真に撮りつつ散策していました。

日用品、軍の払い下げ品、アンティーク、ガラクタ

 夜、ホテルで良さそうな蚤の市をネット情報で見つけましたが、
やや郊外(中心部の駅から4駅くらい)だったのと実際にどんな雰囲気か予想がつかなかったのでガイドさんの時間を延長して、帯同してもらいました。行ってみたら、非常に大きな市でした。あらゆる日用品から、電化製品、軍の払い下げ品、アンティーク、ガラクタ、文字には書きにくいもの何でもありました。

 最初はアメ横みたいな店舗が続き、だんだんテントだけになってそのうち、野ざらしでレジャーシートを敷いただけの蚤の市が延々と続きました。ガイドさんに遠慮してその日は下見だけにして次の日からずっとこの市に入り浸っていました。そしていくつか好みのものを見つけて買う事が出来ました。商談は電卓と身振り手振りです。値段を聞き出す前は決して欲しそうな顔をしないようにしました。

寒い冬の中の賑わい

 土日だけではなく平日も物を売っている人が多い印象でした。
寒さに慣れているのかちょっと雪が降ってきたくらいでは誰も帰りません。
売り物の上に雪が積もってきて初めて撤収をしていました。

 結局ありきたりな観光地以外はこの蚤の市くらいしか行きませんでしたが
大満足で帰る事が出来ました。帰りはフィンエアーでプルコヴォ⇒ヘルシンキ⇒成田と乗り継いで帰りました。