旅行会社社員の秋休み~メキシコ編~

美しい海 カンクン

 カンクンはどこにあるかというと、メキシコの東、ユカタン半島にあります。その美しい海で有名で、リゾート地としても人気。日本人観光客も増えているのか、カンクンの入国審査官はかたことの日本語を話してきました。そのカンクン市内から少し南に下ったところにあるのがプラヤ・デル・カルメンです。こじんまりとした街で、物価以外はケチのつけられない良い街です。一番魅力的なのが、開放的な白い砂浜と青い海。ふらっと足をのばせばすぐ海に出られます。

 また、ナイトクラブの明かりがこうこうと灯っていても、この海辺では満天の星空を眺めることができます。日が沈みきっても、カップルや友達同士でおしゃべりする人が絶えないのも納得、といった感じです。

チェチェンツァーのピラミッドの謎

 ちなみにユカタン半島といえば、海のほかにマヤ文明で有名です。
春分・秋分に蛇の姿が現れることで有名なチェチェンツァーのピラミッドですが、
このピラミッドの前で手をたたくと「きゃうん!」と鳴き声のような不思議な音がします。
どうして、どうやってこんな建物を作ったのか、謎の尽きない遺跡でした。

水中に現れる光のカーテン セノーテ

 カンクンの南にあるプラヤ・デル・カルメンのさらに南にあるのがトゥルムです。
トゥルム遺跡のある町で、素朴で静かな町です。海はトゥルム遺跡を擁する自然公園の向こうにあるため、ちょっとアクセスしづらいですが、その代わり、シカレやシェルハといったエコテーマパークやグランセノーテ等の有名なセノーテが近くにあります。
 セノーテについては水の透明度や混雑具合を考えると朝がベストという口コミが多いですが、お昼前ぐらいも結構良い感じです。混雑はしますが、陽が高いので水中に現れる光のカーテンが朝よりもはっきりくっきりとしていました。また水面の色も陽の当たり方によって変わるので、私は「もう帰ろうかな」とおもいつつ長居してしまいました。
(シュノーケリング機材は現地でレンタル可能ですが、パスポートが必要なのでご注意ください。)
 ちなみにトゥルムでの一番の思い出は、セノーテでさんざん遊んだ後に、
魚屋兼食堂のお店で食べたメロ?の丸揚げです。鮮魚最高!

メキシコシティーの多彩な「顔」

 メキシコの首都メキシコシティーには多彩な顔があります。
例えば、市内中心部にはヨーロッパ風の古い街並みや美術館が並んでいますが、
その地下には立派な地下鉄が走っています。また外国人が地下鉄に乗っていてもたいていの人は気にも止めませんが、タコス屋の屋台で外国人が戸惑っていると「そのトッピングはハラペリーニョで、すごーく辛いから気をつけるのよ!」とアドバイス をくれます。

親切を惜しまないメキシコ市民

夜に市内から空港までバスで移動したときのこと。
空港までの道路も国内線・国際線の ターミナル間もひどい渋滞で、早めに市内を出たつもりが、あっというまに搭乗手続きの締切時間。
 胃をきりきりさせていたところ、同じバスに乗り合わせたメキシコ人にひょいと助けられてぎりぎりチェックインできました。そんな感じでメキシコシティーで何よりも心に残るのがちょっとした親切を惜しまない一般のメキシコ市民です。
スペイン語が話せないから・・・なんて物おじせずにぜひ、みなさんも訪れてみてください。