旅行会社社員の冬休み~イスラエル編~ 第2回

エルサレムの歩き方

 さて、エルサレム。旧市街エリアには、たくさんの美しい建物やにぎやかな市場が点在しています。
城壁に囲まれた旧市街の通りは狭く階段が多いので、歩き回るなら荷物はコンパクトにするのがおすすめです。また、多くの宗教施設が曜日や時間帯によって閉鎖されるので事前に確認されることをお勧めします。

 

 

たとえば、嘆きの壁のエリアは入口も多く、セキュリティチェックも簡易なので、簡単に入ることができます。しかし、金色屋根のモスクで有名な神殿の丘は、 ムスリム以外の入口は一つ、しかも、セキュリティチェックは入念なため、入場までに時間がかかります。午後は開放時間が1時間ほどしかないので、金曜・土曜を除く午前中に、日傘とミネラルウォーターをお供に訪問されることをお勧めします。

 

 

ちなみに、私のお気に入りスポットはアルメニアン地区にある聖ヤコブ大聖堂。一日の中で儀式が執り行われる30分間のみ解放される教会で、内部の細やかな装飾に目を奪われます。嘆きの壁・神殿の丘からも近いので、時間を作って訪問してはいかがでしょう?

 

 

 最後に交通についてです。エルサレムからベン・グリオン空港まで行くならnesherという乗り合いタクシー(片道65シェケル=約2000円)がおすすめです。鉄道や普通のバスでもテル・アビブまで戻れますが、nesherはフライト時間に合わせて迎えに来てくれるうえ、空港入り口まで乗り付けてくれるので非常に便利です。待ち合わせ場所を指定されるので、宿泊先のスタッフの方に電話してもらって、待ち合わせ場所を教えてもらうのがおすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。トダー!(ふく)

 

③ファラフェルwith ラファ
④エルサレムの朝
⑤聖ヤコブ大聖堂
⑥ジェリコ サンドアート

 

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旅行会社社員の冬休み~イスラエル編~ 第1回

聖地エルサレム

 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が同居している都市といえばどこでしょう?ご存じのとおり、エルサレムです。今回はこの歴史溢れる街を最終目的地とし、イスラエルを巡ってまいりました。

 

 

 イスラエルの玄関口はテル・アビブのベン・グリオン空港。ここでは、入国スタンプの代わりにカードをもらって入国しました。※イスラエルの入国スタンプがあると入国を拒否されるケースがあり(アラブ諸国などで)、以前は、旅行者が「ノースタンプ」をお願いする必要がありました。現在はその必要はなくなりましたが、結局、出国時に黄色いシールをパスポートに貼られてしまいます。パスポートカバーを付ける等、対策が必要なようです。

 

 

 今回私は、テル・アビブから鉄道でイスラエル北部の町ハイファへ。美しい庭園で有名なこの町は、十字軍の遺跡が残る港町アッコーやキリスト教とゆかりの深いナザレ・ティベリアに比較的近く、滞在先としても移動の拠点としても素敵な町です。

 

おすすめは、南部のリゾート地エイラート。ヨルダン、エジプトに近いこの街は紅海に面しており、シュノーケリングやダイビングが楽しめます。器材は現地でレンタルできますので、気軽に楽しめます。コーラルビーチ自然保護区については、泳げるエリアがロープで囲まれているため、それにつかまりながら泳ぐことも可能です。久しぶりに海で泳ぐ人でも、シュノーケリング未経験者でも大丈夫ですよ!トダー!(ふく)

 

 

①アッコーのジャーマ・アル・ジャッザールモスク
②エイラートの水族館

 

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旅行会社社員の夏休み~レバノン・ヨルダン編~ 第4回

ペトラ遺跡へ

マサーウルヒール。アラビア語の夜の挨拶です。

 

 

 アンマンから【ペトラ遺跡】があるワディ・ムーサへは朝6時30分発のJETTバスに乗ります。(片道約3時間で9JDです。)チケットは早いもの順で50席ほど。オンラインでも予約可能ですが、確定するには予約から24時間以内に確認の電話を入れる必要があるとのことです。(前日夜に予約だけ入れてみました。)

 

 

 移動日はアンマンマラソンと重なり、道路が規制される前にと朝5時前にホテルを出てバスオフィスへ向かい、無事にチケットを入手。車窓はひたすら荒野が続きました。

 

*ペトラ遺跡への入場料*
1日券…50JD
2日券…55JD
3日券…60JD

 

※間に1日空けて2日見学する場合は3日券を購入します。

 

 

 入場してから15分ほど歩くとシークと呼ばれる峡谷の道に入り、そこから30分ほど進むと岩を削って造られた宝物殿【エル・ハズネ】が姿を見せます。ここからは砂道、山道が何方面に続き、強い日射しに体力を奪われながらも奥にある修道院跡【エド・ディル】へ。
途中風景を眺めたり足を休めたりしながらでしたが、1時間半かかりました。山を登って来たので、当然下らないといけません…体力的にも厳しかったため、そのまま宿に戻りました。

 

 

 ヨルダン南部2日目はペトラ遺跡ではなく、サウジアラビアの国境近くにある【ワディ・ラム】へ。
ベドウィンキャンプで1泊+熱気球のプランが人気ですが、今回は日帰りラクダ+四駆プランで手配してもらいました。ヨルダンでは車での長距離移動がお約束ですが、ここでラクダが道路を横断する光景に遭遇し、ドライバーも「ラッキーだね」と破顔一笑。

 

 

 到着後、ラクダに跨がり砂漠の中へ。心なしか太陽がとても近くにあるように感じました。最初の中継所でラクダとお別れをして、四駆で各所を巡ります。奇岩に登り、風を受けながら見る風景は圧巻。両手を広げたくなること必至です。

 

 大自然を満喫した翌日は再度ペトラへ。3日券を購入したためきちんと入れました。今度は脇道ルートを選択。人気が少なくこじんまりとした印象ですが、冒険心をくすぐられるには十分でした。

 

お土産モノには注意

 いよいよ帰国。アンマン空港の免税店では綺麗な瓶のアルコール類が売られており、お土産に!と思いましたが、乗り継ぎ地で没収される可能性があります。職員に尋ねてみたところ、やはり日本まで持ち帰るのは厳しいようです。(ちなみにストップオーバーをすれば荷物の預け直しができるので問題ありません。)乗り継ぎがある場合のお買い物にはご注意ください。

液体類がNGなので、代わりに大好きなアラビアンスイーツをお土産に選びました。(なかなか好評でした。笑)

 

 

 長くなりましたが、以上でレバノン、ヨルダン編は終了です。最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。皆様も良いご旅行を、リフラサイーダ!(まつ)

 

写真はペトラ遺跡ほぼ最奥にあるエド・ディル

 

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旅行会社社員の夏休み~レバノン・ヨルダン編~ 第3回

ヨルダンへ

 アッサラームアライクム。アラビア語の日中使える挨拶です。

 

 

 レバノンから次の目的地ヨルダンへは、現在陸路移動が難しいと判断したため空路で移動します。
フライトの時間はお昼過ぎなので、出発日午前中は世界第二位の規模の鍾乳洞【ジェイタ洞窟】を見学しました。公開されているのは一部ですが、上層部を進んだところには、まるで別世界に繋がっているかのような大穴があります。下層部は水上を船で移動しながらの見学で、水と洞窟のコントラストが美しいです。どちらも神秘的で、レバノンおすすめスポットのひとつです。

 

 

 ホテルに戻りチェックアウトをして空港へ、ミドルイースト航空を利用してヨルダンの首都アンマンへは1時間ほどです。市内に着いてからは【アンマン城】や【ローマ劇場】にも寄りつつ、迷路のような道を散策し、道中で地元の人で賑わう食堂を見つけ、スープと鳥肉の串焼き(丸焼きもあります)を注文。非常に美味でした。

 

死海で浮遊体験

 次の日は、バスやタクシーを乗り継いで【死海】へ向かいます。アンマンビーチの入場料は16JD(約2200円)と、昔より少し高くなっていました。更衣所で着替え、いざ浮遊体験。
 イスラエルの地を背景に、不思議でちょっぴり優雅な時間を過ごせました。世界的にも有名な死海ですが、あまりアクセスは良くありません。近隣にはモーゼ終焉の地と伝えられているネボ山や、ビザンチン時代のモザイクが残るマダバがあり、死海とこれらの名所を巡るオプショナルツアーもありますのでご活用ください。(まつ)

 

写真は死海

 

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旅行会社社員の夏休み~レバノン・ヨルダン編~ 第2回

世界遺産ビブロスへ

 サバーフルヒール。アラビア語の朝の挨拶です。

 レバノンの首都ベイルートから北方約40kmにあるビブロス(ジュベイル)はフェニキア人発祥の地で、アルファベットの元であるフェニキア文字はここで発明されたと言われています。

 

 

 ビブロスへはベイルートから市内バスを利用して、各都市行きの路線バスが通るダウラ(Dora)へ、レバノン第二の都市トリポリ行きに乗り換え、途中降車します。(これらのバスは行き先がアラビア語のみの表記のため、読み取るか行き先を尋ねるかをしなくてはいけませんが、こういったことも旅の楽しみだと思います。)

 

 

 世界遺産ビブロス遺跡の入り口は、商店街の一角にあります。入場料は6000LBP(約4ドル)。
地中海の風を受けながらの散策に、悠久の歴史を感じました。

 

トラブル発生

 ここでひとつ失敗談です…。

ビブロスから北東へ山道を登ったところに「Baatara Gorge Waterfall」という滝があります。探した限りではツアーはなく、現地の人もあまり知らない秘境のようです。
 まず、滝にほど近いTannourine(タヌーリー)方面へ行ってくれる車を探します。どうも僻地のためか、なかなか見つかりません。ようやくOKの回答をもらい、場所を説明して料金交渉。こちらもOKを出しました。

 

 

 揺られること1時間半、運転手が最後の分岐点で「こっちの道(目的地と別方面)しか行かない」と言い出すではありませんか。まだ支払いはしていないものの、車通りがほとんどない山中で放置されるのは大きな不安が伴います。10分の説得も虚しく、結局到達することが出来ず…。

 

 実はここが1番の目的地だったので非常に残念でしたが、このような場所へ行くには高くついても確実な方法を取るべきだと言うことを学んだ次第です。
*興味のある方は「Baatara GorgeWaterfall」でお調べください・・!

 

 

 気を取り直して、翌日は現地ツアーでカディーシャ渓谷と神の杉の森へ。(こちらも世界遺産です。)この辺りはイスラム色がとても薄く、キリスト教の修道院が点在し、山の至る所に十字架が建てられています。

 

 谷を見降ろす眺望は大変美しく、感嘆の声をあげてしまいました。昔から交易品として大きな価値を持っていたレバノン杉は国旗にも描かれおり、彼らの誇りのようにも感じます。(まつ)

 

写真はビブロス遺跡(左)レバノン杉(中央)カディーシャ渓谷(右)

 

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旅行会社社員の夏休み~レバノン・ヨルダン編 第1回

中東はレバノンへ

 マルハバン。アラビア語の挨拶で、「ようこそ」という意味もあります。
今回私が訪れたのは中東2ヶ国、アラブ首長国連邦国営のエティハド航空を利用しました。アブダビでの乗り継ぎは比較的楽で、ターミナル3からターミナル1へも20~30分程度で移動ができます。

 

 

 最初の目的地はベイルート。レバノン共和国の首都です。中東でありながらヨーロッパのような街並が見られ、美しい山脈を持つレバノンは「中東のスイス」とも称されます。

 

 

いざ空港に着くと、視界には軍服姿の男、男、男。カメラなど絶対構えられないような雰囲気です。

※レバノンへの入国には査証が必要ですが、2013年10月現在、入国審査時に1ヶ月間有効な査証が無料で発給されます。(日本国籍の場合です。また、規定は予告なく変わる可能性もありますので、渡航前には、大使館等で必ず自ら確認されることをお勧めいたします。)

 

 

結果、難なく入国出来、空港から車で20分ほどのところにある市内へ。
車内に流れるアラブ音楽が、ここが中東であることをより強く感じさせるのでした。

今回拠点に選んだベイルートのハムラ地区には、カフェや物品店が連なり、欧米からの観光客で賑わいを見せています。(ちょっと路地裏にに入ると、全く違う様相を呈しますが…)

 

 

 このハムラ地区の沿岸部には、観光客だけでなく、地元の人たちも訪れる「鳩の岩」という奇岩があります。地中海に浮かぶ、大小2つの岩。一見なんてこともない(?)岩ですが、どこか心を落ち着かせてくれます。(まつ)

写真の左がアブダビ空港の中、隣は路地の樹木、右は「鳩の奇岩」

 

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 東京→アブダビ→ベイルート

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