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更新日:2015.08.25

パルミラ遺跡爆破の報を受けて

 

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【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されているシリアのパルミラ(Palmyra)遺跡にあるバール・シャミン神殿(Temple of Baal Shamin)を爆破したことについて、ユネスコのイリナ・ボコバ(Irina Bokova)事務局長は24日、「戦争犯罪」と非難する声明を発表した。

 

 

 ボコバ氏は声明で「この破壊は新たな戦争犯罪であり、シリアの人々や人類にとって大いなる損失」だとし、「犯人らは自らの行動に対して責任を負わなければならない」と述べた。

 

 

 当然、この5月にISに占領された時から、予想はされていたこととはいえ、いざその報に接してみると本当に虚しさが襲ってくる。幾年月を重ねて、今は、廃墟とはいえ、先人達が知恵と年月をかけて作って、古代に繁栄したであろう街、又、廃墟になってからもその価値にいくらかの先人達への敬意を持って守られてきたであろう遺跡が、かくも簡単に破壊されてよいものなのか?

 

 

古代の歴史の時々に、ドラマと逸話を残してきたであろう、まさに人類にとって共有すべき『顕著な普遍的な価値』を持った物件であるはずのこのパルミラが、と考えると、本当に虚しさだけが残る、心傷むニュースである。(かみ)

 



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